■120mm / 38g
効率が悪くなりがちなディープウォーターでも一撃で勝負を決める早さと強さを持つビッグスプーンが「ダイラッカ 38g」。最も活躍するのは水深5〜10mレンジのベイトが絡むスポット。基本テクニックはキッチリとアクションさせられる20m前後のキャストでアプローチし、ボトムを取ってからロッドを縦に2ジャークしてフォール、これを3回ほど繰り返したらピックアップ。フォールのアピールを主体とした早い展開です。「ダイラッカ 38g」のフォールはボディーをウォブリングさせ、しかもイレギュラーにコースを変えながらのバックスライドフォール。明滅しながら放つ強烈なフラッシングで広範囲にアピールしながらフォールします。ジャークやリトリーブでは頭までも振るS字系ウォブリングに時折イレギュラーなスライドが混じる絶妙なアクションで、ナーバスなビッグバスもリアクションバイトへ持ち込みます。ドラゴンルアー代表・秋林義継氏が考案し足立貴洋プロが実釣テスト、ノリーズが作り込んだ「ダイラッカ 38g」。その圧倒的なビッグフィッシュアピール力をぜひ体感して下さい。